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何か書きたいときに。ただのメモ

アイドルマスター シンデレラガールズ 第6話のこと

いやー胃が痛いなぁという感じです。
まぁ、途中から嫌な予感はしていたんですけど、こうもまっすぐにくると中々くるものがあります。
前回のみくの話から続いて、安心して見れる話がこれまで、あまりないので、何となく全体が重く感じてしまうというか…
まぁ、次の話が終わったら手のひら返して、やっぱりアイマス最高だ!とか言っているんでしょうけど…

さて、問題の未央のことですが、いろいろ噛みしめて、未央の態度や行動は理解は出来るんだけど、どうも共感が出来なかった。
竹内P視点になりすぎてたり、自分が年をとったせいというのはあるんでしょうけど、どうも、もやもやしたものを感じてしまいました。

何故かな、というか何が一番引っかかるのかな?ということをいろいろ考えたんですけど、
本番前のニュージェネレーションズの会話に、それっぽいのがありました。

卯月がステージへの不安を話している場面ですが、未央が卯月に

未央「大丈夫! 楽しいことが待ってるって私たち知ってるじゃん! お客さんだって盛り上げてくれるし、ぜーってたいうまくいく! ね! しぶりん!」

凛「うん。そうだね」

未央「ほら! だから自信持とうよ!」

卯月「未央ちゃん…凛ちゃん…」

という会話がされています。

一見するといい話ふうなところですが、ここでおそらく違和感を覚えたのは、(卯月は緊張しているというのはあるけれど)、3人が自分たちが楽しめるという風に話をしていて、お客さんやファンになってくれるかもしれないであろう人たちを楽しませようという話が出てこないということです。

自分たちがよいものを作るために一生懸命にやっているので、その気持ちがないとわけではないのしょうが、それが表に出ていないので何となくファン視点やプロデューサー視点で見ている一視聴者としては、未央に共感ができなかったのかな?と思いました。あと、プロデューサーがその現実をまっすぐ突きつけたからといって辞める発言は言い過ぎかなっていうのもありますけど。

実際はデビューしたてで、ファンというものの実感がない状態なんでしょうし、まだまだこれから!というところなのでしょうが…
次回以降に巻き返しがあるんでしょうから、それ待ちですね。

というか、もうちょっと安心して楽しく見れる話を挟んで欲しいという要望でした。