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何か書きたいときに。ただのメモ

アイマス10thライブ2日目感想

THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015の2日目にLVで参加してきました!!
いやーライブって(以下ry

でも、本当にライブって楽しいですよね。
しかし、このすごい楽しい後に大体気持ちの落ち込む時期もやってくるので、本当に麻薬みたいだなと思います。

2日目はシンデレラとミリオン本格参戦で、さらに赤羽根さんと武内くんも参加して、ものすごい大所帯と時間でしたが、それを全然感じさせないほど、濃密な時間でした。
冷静に考えると、2日間で10時間以上ライブやってたってアホだと思う。
それでもまだ、あれも聞きたかったし、これも聞きたかったというものがでるんだからすごい話です。

セットリストは最初からフルスロットル全開で、各グループの盛り上がり曲3連発と歌マス、Welcome!!、キラメキラリと、殺しに来てるような感じで現地のPは大変だったでしょう……
LV会場でもすごかったです……

最初のパートの個人的注目曲は「星屑のシンフォニア」と「ジレるハートに火をつけて」と「Shooting Stats」です。たまたまですけど、全部ミリオン曲です。

「ジレるハートに火をつけて」藤井ゆきよ上田麗奈・愛美
こちらはミリオン2ndで聞いたときに思ったように、もっと人数が増えれば盛り上がるだろうという感想をその通りに実現してくれていた曲でした。しかし、まだ、この曲は余力を残している…….まだだ……まだ、いける筈だ!!、と思わせてくれる曲でした。
昔懐かしのアイドルソングっぽいので、楽しいぞー

「Shooting Stats」山崎はるか田所あずさMachico
まさかの信号機トリオでの大好きなこの曲とは!?と思った曲です。
いや、歌唱性能の高いころあずとMachicoと歌うのはぴょん吉大変だったと思うよ。
カメラの撮り方もあると思うですけど、3人がすごい絵になるというか……これ完全にガールズアイドルユニットだよ、と見惚れてました。
LVで目を皿のようにしてみることが出来たのはよかったです。
ゆっくりじっくり見れるのはLVの強みですね。
てか早く見直したいんですけど、映像化できるだけ早くお願いします!!

「星屑のシンフォニア麻倉もも雨宮天伊藤美来
これは選曲そのものが不思議で、ここであえて知名度の低いこの曲を選んだのはなぜなのか?と思ったわけです。
いつもだったらここでは「PRETTY DREAMER」とかだと思うんです。
もちろん歌詞が過去を振り返りつつもこれからの未来への道を進むという10thに合ったものであるのは確かなんですけれど、キラメキラリ、Vault That Borderline!という流れと合わせると、参加できていない765のメンバーの歌っている曲を選んでくれたのかなぁと…….そうだとしたらうれしいなぁ。

あと細々としたところではOrange Sapphireで、ともよちゃんがトロッコの下の方の人たちにもすごく手を振ってくれていたのが、うれしかったし、GOIN’!!でなつ姉とるーりぃがアニメのように手を繋いで振っていたのがよかった。
後、竜宮小町のSMOKY THRILLであずささんの誕生日をお祝いしてくれたのもうれしかったなぁ。

次パートはネタだらけの混合メドレーでした。
このパートはネタだらけでもう書ききれないですね。赤色コンビや野球コンビ、同事務所コンビ、96年組、似非ロックと本物のロック、ぐれた雪歩とまた太っちゃいそうな可奈などなど。みっくの猫耳とかは確実に特定層を殺しにきてると思う。みっくの猫耳はおねだり Shall We〜?の後もしばらく着けてたのがなんかよかった。
でも、一番はやっぱり青色コンビによるNever say neverでしょう。
こんなにしっくりくるのかと思えるほど、調和していて、これはぜひともPrecious Grainもこの二人で聞きたいなと思いました。

最終パートではrelationsがもう一度聞けたし、ここでしかなさそうな組み合わせによるMemoriesやオルゴールの小箱を聞けたので満足です。
ミリオンはバラードのユニット曲がそれしかないとはいえ瞳の中のシリウス、ココロがかえる場所の流れは流石に考えた方がいいと思いました。

そして、my song。流れて来た瞬間は誰が歌うのかな?と軽く考えてました。
そしたら、あ、初期メンバーだと。
その後のMCはもう泣くしか選択肢はないわけで。
平田さんは一度泣き出したらダメだとお話されていた通りにその後ずっと泣かれていました。他のみんなも泣き顔なわけで、改めて10年の重みを感じました。

ここでのミンゴストークで、想像したことが一つ。
これまで、ミンゴスは10周年のその先の話をするときはあまり芳しくない答えを返していました。
それはもちろん年齢のこととかもあるとは思うんですけど、ミンゴストークの中で、他にもライブに出たい子がいる中で、こうしてやってこれた自分は贅沢者だ、という話を聞いて、ああそれもあるのか思ったわけです。
他にも出たい子がいる中で自分が出ていていいのか、という考えです。
ミンゴスは自分自身もプロデューサーな訳で、他のアイドルのこと、その声を担当している声優さんのこともとても気にしているんでしょう。
思えば、ミンゴスはずーっと先輩なんですね。
初期には中村さんを、のちにはぬーさんやはらみーを、その後は、各グループが円滑にコミュニケーションできるようにいろいろしてきたはずで。
最近、ミンゴスはそれももう大丈夫そうかなと発言をしていたので、ある程度区切りがついて、また、思うところがあるのでしょう。
確かに、私自身にとってミリオンの3rdライブが発表されて、何が一番うれしいかというと37人みんな参加できるということでした。
ある程度中心メンバーがでるのは仕方がないこととはいえ、明らかな扱いの差があるのはどうしても嫌だったので、関係者であるミンゴスではもっと思うところがあるのでしょう。
そういう意味では、ミンゴスの、千早の歌をもっと聞きたいと思うのはある意味残酷なのかもしれません。
ただ、千早の歌はやっぱりアイマスにとって代替不可能なものだと私には思うので、これからも聞きたい。
10年を迎えた今だからこそ、何があってもこれからの一つ一つを大事にしなきゃいけないなと思いました。

さて、セトリに戻ります。
Star!!に関してはセンターステージの星の演出だけで、もうダメでした。
ミリオンは新曲が発表されるだろうと思っていましたが、まさか歌うとは。
イントロで聞いたことがないぞと思い、新曲だったのでびっくりです。
Dreaming!は一回聞いただけではあまりしっくりきていないですが、Welcome!と同じ振付が入っているところがあって、Thank you!からWelcome!に受け継がれたものがあるように、Welcome!からDreaming!にまた受け継がれたものがあると思うとうれしいです。
M@STERPIECEでは中村さんが曲の途中でうずくまってしまってそれに気づいたぴょん吉はっしーが駆け寄っていって起こしていたのが印象的でした。もう765ASが支えるものではなく、みんなが支えあっているように思えて感無量でした。

いろいろ発表に驚き、喜んで、アンコールが終わり、退場時になってもちょがMachicoの手渡したテープを手刀でカットしようとしたりしていたころで、ひと笑いし、全員退場後の中村さんの行動を冷静に諭すミンゴスにいつも通りだなと思ったりして10thの幕が閉じました。

10周年……たぶん、これを最後に止めようとか。
最後だからライブに一度くらい…という人が一定割合はいたんじゃないでしょうか。
自分も少し考えないといけないとは思いますが、少なくとももう少しだけアイマスにお世話になろうと思います。
こんな楽しいこと中々止められないです。
次はどんな景色が見れるんでしょうね。



ライブ後の話
終わった後の出演者の方々のブログやtwitterを見るのが楽しみの一つですが、そこで思ったことがまた、一つ。
ころあずふーりんのブログを読むと、青の系譜は完全にミンゴスと同じ道というか同化路線まっしぐらで、それがいいか悪いかはわからないですが各チームの青の今後が楽しみな訳です。
それに対して赤組では、ぴょん吉は中村さんのよいところを吸収しつつ独自のセンター路線を進んでいるのがよくわかるのですけど、はっしーはどこへ向かうのかなと?
はっしーは卯月に自分の要素が入ってしまうのを一番、注意していて、他の面々が近づいっているのに対して、キュラクターとの距離が一定に保たれているわけです。
はっしーはものすごいバランスがよくて、それによって卯月のかわいさを体現してくれているんですけど、その進む先はどこなのかいまいちよくわからないのです。
ただ、よく考えると、卯月の普通さというのはある意味バランスのよさ、どこにでも行ける器用さ、可能性の内包を示しているので、今のはっしーのあり方そのものとよく一致しているのかなと。
このまま決まらないまま進み続けるのか、どこかで決まった道で大爆発するのかわからないですが、はっしーと卯月の可能性の巨大さに妄想が膨らんだそんなライブ後でした。

ちょこっと小ネタ
10thのパンフレットを眺めていたら、ミンゴスは趣味特技にアイマスですと一応答えているのに中村さんは普通に答えていて、笑った。

my songといえばこれ

アイマス知った当初に知った曲なので、公式だと思ってしばらく探して回った思い出。
今でも聞いてる。